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| トヨタの乗用タイプミニバン。98年登場。 先代『イプサム』の派生車として登場した5ナンバーミニバン。おだやかな顔つきの『イプサム』とは異なり、クロームメッキのフロントグ リル、異形4連ヘッドライトなど多少押しの強いデザインを持つ。車内にはもちろん3列シートが備わり、サードシートはベンチタイプとキャ プテンシートの二種が選択可能で、それぞれ7人乗りと6人乗りとなる。リアドアは両側に装備されるが、スライド式ではなく通常タイプ の開閉型となっている。セカンドシートは5:5分割可倒式スライド方式を採用。シフトはコラムシフトとすることでフロントシートのウォーク スルー化を図っている。 ボディタイプは5ドア2ボックス。エンジンは直4DOHC・2000cc・NAと直4OHC・2200cc・NA(ディーゼル仕様) | ||
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| 三菱の乗用タイプミニバン。シリーズ2代目(『シャリオ』も含めれば4代目)。 日産の『プレーリー』(→『リバティ』)とならび、日本の5ナンバー乗用タイプミニバンのさきがけである『シャリオ』の流れを組むミニバ ン。先代は『シャリオ・グランディス』と名乗り、03年5月に登場した現行型はついに「シャリオ」の名を捨て『グランディス』となった。新 生三菱となってからは『コルト』に続いて2代目となる新型車で、フロントグリル中央にスリーダイヤのエンブレムを配した新生三菱の象 徴であるデザインアイデンティティ、いわゆる「ブーレイ顔」を採用した4車種のクルマである。このクルマはデザインを最大の売りとして おり、そのエクステリアは、ボクシーな先代とはうって変わり曲線を多用した流麗なものとなっている。とくに窓下のラインはリア近くで 円弧を描いて下へとまわっているといういままでにないデザインを持つ。その理由は、「ブーレイ顔」と呼ばれる所以たる、同社のオリビ エ・ブーレイ デザイン本部長が始めて設計の初期から携わったクルマであるからだ。また、各種シートアレンジももちろん可能で、サー ドシートは分割格納式を採用している。また、『コルト』から採用されている、各種オプション装備などをユーザー自身が自由に設定でき るカスタマー・フリー・チョイス(CFC)方式を採用していることも特徴の一つとなっている。 ボディタイプは5ドア1.5ボックス。エンジンは直4SOHC・2400cc・NAの一種のみ。 | ||
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| マツダの乗用タイプミニバン。シリーズ2代目。 マルチ・パーパス・ヴィークルの略称である、『MPV』を名乗るクルマ。マルチ・パーパス・ヴィークルとは多目的車のこと。88年にアメ リカのミニバン市場用に生まれたクルマであり、当初は輸出専用車であった。90年には、日本市場にも投入され、91年にはアンフィニ ブランドへの移行もなされている。ミニバンのはしりともいえるクルマである。登場から8年後の96年、二代目へと移行した。そもそもの 目的がアメリカ市場であった初代に対し、この二代目は『オデッセイ』などによって引き起こされたミニバンブームに対応できる内容へと 進化した。最大の変化はプラットフォームで、FRレイアウトのものからFFのものへと変更されている。ボディは大柄であった先代と比 べ、乗用タイプのものへと変更されている。そして最大の特徴は両側電動スライドドアを採用していることである。02年4月にはビッグ マイナーを実施。2.5リッターのみであったエンジンを、2.3リッターと3.0リッターへと換装。そのほかにも、プラットフォームを改良や 両側電動スライドドアの採用、エクステリアの変更を行った。さらに03年10月、今度はエクステリアを中心に大幅な変更を実施した。フ ロントマスクは『アテンザ』や『デミオ』、『アクセラ』などと共通のつり目型に変更され、リアコンビランプは丸型ライトを埋め込んだクリア タイプに変更された。 ボディタイプは、5ドア1.5ボックス。エンジンは直4DOHC・2300cc・NAとV6DOHC・3000cc・NAの二種。 | ||
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| トヨタの乗用タイプミニバン。シリーズ2代目。 初代は、95年に登場し5ナンバーサイズのボディに様々な要素を詰め込んだ「ファミリービークル」であった。98年には、『ガイア』な る派生車も生んでいる。01年5月、全てを進化させ「ミニバントゥモロー」と題し登場した。4枚ヒンジドアの乗用タイプミニバンという基 本設計は変わっていないもののボディサイズは拡大され、3ナンバーサイズとなっている。なお、この拡大によって開いた空白は、後に 『ウィッシュ』が埋めている。ボディサイズを拡大したことによって、当然ながら室内空間は拡大、さらにラゲッジスペースは、サードシー ト後方、床下に132L(FF車)という容積を誇る「スーパーラゲッジボックス」を実現している。また、上級グレードはコラムシフトではなく、 ステアリングポークの表と裏にスイッチを配置した、ステアシフトマチックを採用している。なお、先代からの派生車である『ガイア』は現 在も販売されている。 ボディタイプは5ドア1.5ボックス。エンジンは直4DOHC・2400cc・NA。 | ||
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| ホンダの乗用ミニバン。シリーズ3代目。 94年に初代が登場したホンダの主力1.5ボックスミニバン。1ボックスなみの室内空間を持ち、セダンの走行性能を併せ持ったクル マとして登場した初代は、爆発的なヒットを飛ばしその後のミニバンブームの火付け役となった。特にリアドアにスライドドアではなくヒン ジドアを採用したことにより、よりセダンに近いクルマとなったことにがヒットの原因ともいえる。3代目である現行型は03年に登場。初 代、2代目が構築した「ミニバン」というクルマの概念を打ち破った特徴的なパッケージングを持つ。2代目のエクステリアは保守的なも ので斬新さに欠けるものであったが、現行型は新開発の低床プラットフォームの採用によって、立体駐車場にも駐車可能な1550mmと いう、ミニバンとしては異例の低い全高を持っている。極言するなれば、3列シートを備えたステーションワゴンである。とはいうものの、 低床化によって室内高は先代よりも拡大。室内幅、室内長もともに延長されており、室内空間は拡大されている。エクステリアでは、フ ロントマスクは『ラグレイト』のデザインをさらに押しの強い迫力のあるものに変更され、最早先代や初代の面影はない。リアスタイルは 左右腰部に小型のコンビランプを配す、『オデッセイ』伝統ともいえるものを採用している。インテリアでは、そのシートアレンジにその特 徴がある。サードシートの収納は、なんと電動となっている。ヘッドセットを折り、ラゲッジスペース横にあるスイッチを押すだけで、自動 的に収納、フラットな空間が生まれる。展開時も同様である。また、セカンドシートは6:4分割のフォールダウン機構も内蔵、フロントシー トは、スライド、リクライニング、ハイとを8段階の電動調整が可能な8ウェイパワーシートも採用している。 ボディタイプは5ドア1.5ボックス。エンジンは直4DOHC・2400cc・NAの一種のみ。 | ||
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| 日産の乗用タイプミニバン。シリーズ二代目。 初代は98年に登場しており、グランドツーリング性などを売りにしていた。2代目となる現行型は03年7月に登場した。同時に、兄弟 車であった『バサラ』は消滅している。また、日産車のなかでは最大の乗用タイプミニバンである。プラットフォームは『ティアナ』や北米 市場車の『アルティマ/マキシマ』、『ムラーノ』が採用している「FF−Lプラットフォーム」を採用。これにより、セダンのような操作性を実 現している。エクステリアデザインは『ティアナ』にも共通する、オーソドックスなデザイン。また、日産車のなかでは最大の乗用タイプミ ニバンである。最大の特徴はインテリアにある。特にシートアレンジは「簡単・らくらくシートアレンジ」と称して最大のセールスポイントと している。セカンドシートはレバーを引くだけで完全に床下に収納が可能、さらにセカンドシートは横スライドによってベンチシートとキャプ テンシートの二種に切り替えが可能となっている。また、インパネシフトを採用することによって、フロントシートのウォークスルーを可能 とした。インパネは円形のテーブルタイプとなっており、シフトレーバーや各種操作ボタンのほか、ナビを配置した、多機能集中型のもの となっている。このほかにも、リアハッチのウインドウ部分のみを開閉することが可能な「バックドアガラスハッチ」やドアミラーに赤外線L EDモニターを装備し、左前方の画像をナビに投影可能な「サイドブラインドモニター」なども装備している。また『ティアナ』で初採用され た大排気量用ベルト式CVT「エクストロニックCVT」も3.5リッター用に採用されている。 ボディタイプは5ドア1.5ボックス。エンジンは直4DOHC・2500cc・NAとV6DOHC・3500cc・NAの二種。 | ||